CONCEPTコンセプト – KOKUTO iiyama homeの強み –
世界で唯一の「伝統文化×フィットネス」
座禅・護摩・読経・ヨガ・ピラティス・ノルディックの『伝統文化×フィットネス』 そして信越の自然を感じながら思い切り身体を動かすアウトドアスポーツプログラムを提供します。世界でここでしか味わうことのできない「伝統文化」と「アウトドアスポーツ」を楽しみ、身体や心を豊かにできる場にします
身体や心が健やかで豊かになる事、
それを皆さんの
ポジティブな生き方につなげる事」
目まぐるしく変化する現代社会、混沌とした国際情勢。
私たちはこの時代を生き抜いていかなければなりません
「心の平和や静寂」・「自然との調和」・「身体と心のたくましさ」「持続可能なライフスタイル」を改めて見つめ直す時が来たのではないでしょうか。
寺町・雪国文化を感じることのできる
「寺の町いいやま」
KOKUTOから徒歩15分以内に20を超える寺社があります。北信濃の自然とともに風情あるお寺を巡る遊歩道、寺巡りもできます。町中を散策することで雪国の暮らしの工夫、そこに暮らす人々の生活や知恵を肌で感じる事ができます。
地域の魅力を大切にし、地域の資源と伝統を守り・活用・発信する活動をしてまいります。
UNWTOが主導で推進した2017年持続可能な観光国際年にあたり観光がSDGsに貢献する5つの分野を定めた。
(1)誰もが参加可能で地域全体への経済的利益が
持続するようなツーリズム
(2) 雇用創出や貧困削減に貢献するツーリズム
(3)環境や気候変動に配慮した資源保全・保護を
踏まえたツーリズム
(4)伝統や固有性と多様性の両立を認め合う
文化価値を描くツーリズム
(5)平和や安全を支える相互理解に貢献するツーリズム
「KOKUTO iiyama home」はSDGs(持続可能開発目標)の
考え方に賛同し積極的に取り組みます。
中でも次の8項目に重点を置いて運営してまいります。
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食糧生産
日常的に野菜や果物を作り安全な食の提供と災害発生時にも人々の食を支えます。
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アウトドアスポーツで健康を促進する
自然の中で身体を動かすムーブメントを社会に創り出します。
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生きる力を高める教育
野外活動や寺社プログラムを通し多面的な生涯学習の場を提供します 。
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地域の文化を発信
「アウトドア」×「地域産業」×「日本の伝統文化・飯山の寺社文化」のプログラム展開し地域の発信・活性を図る。
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産業の多様化やプログラムの付加価値創造
飯山の寺社と提携し「護摩・座禅・読経・ヨガ・ノルディック」等世界唯一のプログラムで地域産業の付加価値創造。
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災害時の緊急避難場所機能
KOKUTO iiyama homeを拠点とする事でコミュニティや地域発信の場とします。災害時は緊急避難場所としての機能も果たします。
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自然と調和したライフスタイルを意識します
地域の資源を次世代につなぐために環境保全活動(フィールドの管理、鳥獣対策)や地域産業との連携を行います。
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資源を活用しながら守ります
特色ある自然、環境、四季の中を思いきり活動する中で環境保全を伝え、守り自然の価値を高めます。
日本で唯一。
半径30㎞圏内(1時間以内)にクロスカントリースキーコースが7つもあります。
飯山は日本で唯一、1時間以内で移動できるクロスカントリーコースが8つもある、まさにクロスカントリー大国です。
KOKUTO iiyama home をベースに、クロスカントリーフィールドを思う存分楽しめます。
●長峰公園 3.9km(7分)
●野沢温泉 11㎞(19分)
●木島平 10㎞(20分)
●なべくら高原 18㎞(28分)
●池の平 28㎞(32分)
●黒姫高原 28㎞(35分)
●戸隠高原 31㎞(45分)
STORYKOKUTO-穀藤-の物語
KOKUTOのルーツ
KOKUTO iiyama home の運営会社「株式会社 穀藤」の前身「穀藤商店」は、文久元年(1861年)に飯山市(当時の飯山藩)でろうそくに使われる「蝋」の製造販売を行っていました。 当時の羽織が残っており、事業の規模がうかがえます。
飯山へのスキー伝来
レルヒ少佐が日本にスキーを伝えた翌年、飯山愛宕町 妙専寺 住職 市川達譲が飯山にスキーを伝えました。
明治45年(1912年)1月23日の朝、妙専寺境内の坂をスキー滑走したのが長野県のスキー発祥となります。妙専寺から寺町に続く坂道、まさしくKOKUTO iiyama home の横を颯爽と滑走したのが「長野県スキー発祥の地」でもあります。
寺町文化が生んだスキー文化
同年、飯山愛宕町内の建具屋であった小賀坂濱太郎さん(現OGASAKA SKI)らがスキー製造に携わりました。
またロウソク屋を営んでいた穀藤商店の服部藤七がスキーワックス製造を始めたのが、日本のスキーワックス製造の始まりでもあります。
そして屋号である「穀藤」から名を取り「KOKUTO SKI WAX」として販売を始めました。
伝統文化を世界へ、奥信濃をアウトドアスポーツの拠点に
寺町文化を支えたロウソク、スキー文化を支えたワックス。
伝統文化とアウトドアスポーツの新たな発展を願い、先代の「穀藤商店」から名を受け、社名を「株式会社 穀藤」ゲストハウスを「KOKUTO iiyama home」と名付けました。
奥信濃 飯山の誇れる文化と素晴らしいフィールドをKOKUTOから世界に発信します。
そして沢山の皆様にお越し頂き有意義な時間を過ごして頂きたく、2020年「KOKUTO iiyama home」をスタートしました。
PHILOSOPHYKOKUTO iiyama home 代表の想い・理念
奥信濃を「アウトドアスポーツの拠点」
「ノルディックスキーの聖地」にしたい
飯山の「雪国文化」「寺町文化」を世界に発信したい
特別豪雪地帯の飯山で生まれ育った私は、小さな頃から雪に親しみノルディックスキーに魅せられました。 ノルディックスキー競技を続けた私はその核心を求め、スキーの起源である北欧フィンランドにて2年間、競技者そして指導者となる為学びました。
そこでみた風景は、競技者・子ども・大人・高齢者、様々な人たちが競技・余暇・健康・生涯スポーツとそれぞれの意義を持ちノルディックスキーを愛し、楽しんでいる姿であり、身体を動かす事、雪と親しみ、自然と触れ合う事が日常であり、『文化』となっている事でした。
私には夢があります。
- ノルディックスキーが持っている可能性を伝え、広げていく事。
- 奥信濃を『アウトドアスポーツの拠点』『ノルディックスキーの聖地』にする事。
- アウトドアスポーツや伝統文化で、身体や心が健やかで豊かになり皆さんのポジティブな生き方につなげる事。
- 『身体を動かす、自然に触れ合う事が日常となる文化』を創り出す事。
奥信濃 飯山には
『寺町文化』『雪国文化』という
世界に誇れる文化があります。
目まぐるしく変化する現代社会や混沌とした国際情勢。
私たちはこの時代を生き抜いていかなければなりません。
「心の平和や静寂」・「自然との調和」・「身体と心のたくましさ」「持続可能なライフスタイル」を改めて見つめなおす時がきたのではないでしょうか。
「飯山の伝統文化」が今まさに求められる中、伝統を継承しつつ新しい形を皆さんと一緒に創り出していきたいです。